戦えライディーン!

 今度御茶ノ水に本を買いに行く事になりそう。誰か付いてくるか……といってみる。何をする予定もないけどね……ついてくる人がいるなら何か考えて見ます。

 今日の昼間、弟と大乱闘のミッションを交互にやっていく、というプレイをしました。未だにフィギュア上の戦い3が鬼門。子供リンクでなんとかクリアできたけど、やはり辛いものは辛いなぁ。相手の攻撃で自分以外にもダメージがいっているのに、なぜああも自分だけがくらっていくのかが不思議。


 あと、今日の夜にWOWOWで無料放映されていたライディーンのリメイクアニメを見ました。
 そこまでつまらなさそうな感じはしませんでしたが、絵にしろロボにしろキャラにしろ、どう考えても近いのはラーゼフォン。極めつけはロボが起動した際に謎の女の子が出てきた事。それはやっちゃいけなかっただろう。自覚してください。

というわけで、今日のスパロボ評価は「勇者ライディーン」(え)


勇者ライディーン
 サッカーが好きな普通の高校生、ひびき洸(あきら)は、実は海中に沈んだムー大陸に栄えていた国家の姫の息子であった。そして、その血を引くものでしか操縦する事のできない神秘のロボット、ライディーンに登場し、地球を征服せんとたくらみ向かってくる敵を撃退していく。
 ……という感じのストーリー。敵の名前は忘れましたorz
 能力的には装甲は薄いが、念動力で命中、回避が高かったり、射程が長めだったりでちょっと特殊なスーパー系。その神秘的設定からか、スパロボ的には能力や展開的に無茶をさせられる事も多々ある。

第四次 評価A
 ゴッドゴーガンの射程が長く、運動性も割と高いので命中率も安定。そして、きわめつけのゴッドボイスの威力が高いとか高くないとかいう話ではない。……その分総ENの半分以上を持っていかれるが。ただ、修理装置が段数製なおかげで、ブルーガーは最近ほどの活躍は出来ません。

α 評価C
 洸が念動力持ちなので、他のユニットにはない味はあるのだが……武装がいまいちこころともなく、ゴッドボイスは強力なもののそれだけ、という感じはしてしまう。当ててもゴーガン程度では終盤大したダメージにはならないし、受けるにも避けるにも中途半端。そんな感じだろうか。


α外伝 評価A
 αにくらべれば、ゴッドゴーガン束ね撃ち、ダメージ計算が全体的に均等化されたこともあって武装のバランスが取れている。そうなれば装甲は多少薄くても、HPは高いし、運動性を改造すればザコくらいの攻撃はなんとか避けてくれるはず。援護攻撃には自動的に一番攻撃力の高い武装を選んでしまうα外伝のシステム的にゴッドボイスも援護技として非常に優秀なので、使う価値は高い。


第三次α 評価B
 能力的にはあまりパッとしない。当てて、割と避けるスーパー系という役割を持っていたαのライディーンだが、この作品では誰でも改造すればスイスイ回避するため。武器を見ても、他にかわりがいそうな感じがビンビンします。というか、移動後に使える凡庸性の高い武器がないのがあまりにも痛い。
 だが、イベントをこなした後、気力が140以上になる事で「ムートロン解放」という特殊能力がつき、運動性がバカみたいな数値になるうえ、移動力も8になり(小隊制なのであまり変化はないが)、何よりも武装の攻撃力が軒並みアップする上、悩みの種であった使いやすいP兵器がゴーガンソードの強化により実装。かなり強くなります。
 ただ、第二次αにくらべると圧倒的に気力のたまりにくい本作において、気力140以上という条件は割と手間を食うし、何よりそれまではパッとしないライディーンで戦わなければいけないため、いまいち、という感じは付きまとう。残念。

MX 評価S
 ライディーンが強いというか洸の「念動力」が反則。毎ターン精神が全体の20%回復するので、常に「ひらめき」と「集中」を使用できる。ライディーン自体も間違いなく弱いという能力ではないし、そりゃ使って強いのは当たり前というか。そんな感じ。
 MXのライディーンは、この仕様の事もあるし、最後の最後でラスボスをパワーアップさせたのはこの作品関係の力でもあったことから、スパロボ史上でもかなり優遇されていたと思う。