ヘタレは墓場へ行け……

〜今日の新・暗黒竜
 来たるべき外伝への道のりのために、闘技場でキャラを育てつつ、成長結果が見込めない者は掛け金900〜1000台の相手に自爆特効させるというプレイをやっていたわけですが、あれだなぁ。育つキャラと育たないキャラってそもそも全体的な成長率からして違うところがあるから、「味はある」程度のキャラを使う理由がこのプレイだと全くなくなってしまっているなぁ。最終的に最後から数えて3話目までをマルスを含めて合計15人で乗り切らねばならないのですが、そもそもカチュア、アベル、マリクなどの成長率のいいキャラだけでもそのくらいは数えるし。何より寂しいのは、せっかく新暗黒で追加されたキャラを後日談まで残せそうにないことか。いや、無理すればつかってやれるでしょうが、ぶっちゃけ、私は自軍全体が強くないと不安なのです。



〜カードの話〜
 やっぱり原作を熟知している人同士がワンデッキデュエルをするとかなり見ていて面白いですね。まだ遊戯王にはこんなにネタがあったのか。
 ところで、クロスボーンガンダムデッキを、札幌での1位通過プレイヤーのレシピを参考に組み替えてみました。変更点は簡単に言うと


・クロボンを9→8にしてギリ機を入れつつ月光蝶のスペースをあける。
・カウンターを宇宙統べから看破に。


 というところだったのですが、まわしてみた結果から言うと前者の考えは正解。後者は一概には言えませんが失敗でしょうか。クロボンが8枚になっても別に引きにくいという感じではなかったし、月光蝶後のアタッカーならギリ機も加われる。後者に関しては、あのデッキでは宇宙統べではなく看破が入っていたので、やはり月光蝶使うなら看破なのかなと思っていたのですが、そもそも大抵の対策はムラマサ1枚でどうにかなってしまうんですよね。なら、カウンターを積むのであればそもそもそのムラマサを奪ってくるジオとか、ムラマサで無効にできないアンタッチャブルを持つドモンやシーブックを宇宙統べで落とした方がよさそう。
 残る課題は、Gの枚数ですね。赤12(1枚は裁き)、茶5の17枚にしてカウンターにスペースを割くのと、赤12と茶色6で安定させるのはどちらがいいのか。両方試してみた方がいいのかな。そんなもんで、しばらくクロボンデッキはつまらない構築になるでしょう。対戦する方々には、申し訳ありませんがしばらくの間つきあっていただきたいです。