こんなに苦しいのなら……こんなに辛いのなら……ココアなどいらぬ!

 読んでもらう前に断っておくが、今日の日記はあまり気分のいい内容ではない。というか、正直下品か。そういうわけで、読み進めるに当たっては一応注意を。

 突然だが、俺は胃腸が弱い。……というか、気温による腹部の冷却に弱い。特に朝は。
 そして、俺は家から駅まで自転車で25分〜30分かかる。何を言いたいか分かってもらえただろうか。
 つまりは、「朝起きる→飯を食う→自転車で通学→途中で腹痛」の悲しみのサイクルが俺には存在し、その発生率は中々に高い。普通は家で用を足してから行けばいいのかもしれないが、気温の違うところに10分以上はいることが腹痛機動のスイッチらしく、家の中にいると基本的に調子がいいのである。よって、外に出て数分で死ぬ。
 なんでこんな事を今日になって書くのかといえば、今日の例がひどかったからだ。自転車の途中でトイレに駆け込まなければもはや文にもかけない失態を演じる可能性すらあったため、卒業記念礼拝だというのに、遅刻までしてしまった……
 事の顛末を説明すると、今日はいつもと違って珍しく、家の中にいる時点で腹痛が起こっていた。よって、母親にそれを訴えると、正露丸をくれたので、それを飲んで出陣。だが、走り始めて15分ほどたった時。詳しくは書かないが、主観的には世紀末レベルの腹痛&便意が俺を襲った。しかも、次のトイレのあるところまでは7分程度走らなければたどり着かない。必死になってこいだが、道のりはまるで2倍にでもなったかのごとく感じられ、俺の心をくじいてきた。
 結局、最悪の事態にだけはならなかったが、実のところ、俺は正露丸の効果をよくしらなかったので、ひょっとして便秘薬のような効果があったんじゃないかと懸念したが、そうではなかったようだ。だが、どっちにしても効果が現れたのはすでに出すものを出してからだったので、意味ない。
 原因を解析してみると、悪かったのは正露丸ではなく、それを飲むために一緒に飲んだぬるま湯であったらしい。前々から朝の飲み物が鬼門であることはわかっていたのだが、個人的にはもう少し正露丸の即効性に期待させてもらいたかった……つうか、今後はどうしようか……いつもは朝にココアのんでるんだけど、ひょっとしたらいつもの腹痛はそれのせいかもしれないし、かといって飲み物を飲まないわけにもいかないし……
 ……ハラマキでもするか?

 ……と、こんな感じだが、汚くてすまなかった。つうか、なんとなくほかの事を書く気がしなかったとはいえ、何でこんな事をおれは書いているのか……?