だが、サーカス団は残りの７０％の力を引き出す事ができる。
今日は家族と「ドラリオン」というサーカスを見てきました。やっぱ世界規模でやってるだけあって凄いね……あまりにも驚きすぎてどれから話せばいいかわからないのと、口では伝えづらいので多くは語りませんが、一言で言えば一般人の知らない人間の可能性を見ました。
印象的だった演出が、一番最初客席から一人部隊にあげられて、舞台に立っているピエロにいじられるというのがあったのですが、あまりにおいしい反応をするのでサクラかな。と思っていたら、その観客が後半の演技で自ら舞台の袖に消えて、その後演技をする側になってました。すごいカミングアウト。でもこの方法はいいと思った。
スパロボＷ。とりあえず一言。銀は死にました。まあ、死亡フラグがざっと数えて４つはたってたからな……どうしようもないか……
ＦＥ
・パラディン
「封印」
対象者はマーカス、アレン、ランス、ゼロット、ノア、トレック、パーシバル。なんと７人もいる上に、一人も女がいない。何かめまいがしそうですね。
クラスとしては全体的な能力に不足がなく、また移動力、救出が高くて再行動が可能で、３すくみ武器がすべて装備可能なため、通常マップにおいてはかなり役に立つ存在。ただし、騎馬特効があること、全体の能力の最大値は低い事から、通信闘技場においてはいまいち強力な戦力にはなりづらい。が、体格がいいこともあって、普通に使えるレベルだと思う。剣に馬特効武器はないので、基本はキラーアクスがいいかもしれない。神将器マルテはあまり神将器のなかでは強くないが、剣にしろ斧にしろ他のキャラが持った方がいいのでここで落ち着くのが妥当だろう。
アレンは力がのびやすく、体感だが守備も高くなりやすい気がする。速さも決して遅くなく、むしろパラディンの上限値の関係でカンスト（２５）することも少なくない。なお、実は技も決して低くないような……結構隙がない。以上の性質から通常プレイで使われやすく、ＦＥ初心者には初っ端からなかなか頼りになる男であった。通信闘技場においても能力の高さはウソではないので、割と使える。が、前述のようにパラディンなのでいざと言う時に役に立ちづらい。誰かを削って終わってしまう事がほとんどだろう。無念。
ランスは技、速さが安定して伸びるが、それ以外がふるわない。でも力の成長率は４０もあるとか。ウソだろ？ 通信闘技場において、私見だが技は２４もあれば十分という感じがするのと、パラディンの速さは２５で止まってしまうことによって、成長率をムダに使ってしまった気がしてならない。この成長率で剣士だったら強かったんじゃないか？
ノアはかなり平均的なソシアルナイトだが、力と速さの成長率が他３人に比べても低く、伸びるのは技と……えーと……守備？という感じであるので、育ててみるといまいちなことが多いと思う。ある意味ＦＥ封印における最強の恋愛支援（相手フィル）の持ち主だというのに、不遇な事だ。なお、体格が他のソシアルナイトよりも１高く、最終的には１２である。だからなんだ。闘技場で剣を使うソシアルはめずらしいが、別にどうでもいいです。通信闘技場にははっきり言って向いてない。
トレックはアレンを若干縮めたような成長をするが、体感化けやすい。技はけっこう低くなってしまう事もあり、基本はアレンに負けるが、たまに守備カンスト近く、力と速さがカンストとかいうバケモノに育つ事もある。侮れぬ男よ。でも、個人的にはどう育ってもノアよりはぜんぜん強いと思っている。
マーカス、ゼロットについては何も言うまい。パーシバルは封印の上級職加入の中ではかなり強く、カンストにはならずとも力、速さ、守備が安定している他、魔防が高めなので意外と通信闘技場にはいいかも。ただ、技はトレックよりも低いのでそこのところにだけは覚悟を。幸運も下になりやすい。
こんなところだが、３武器使えるとはいえ、通信闘技場で並ぶであろうユニットに対してパラディンは基本相性悪いので、使うなら過信はせずに活躍できればいいな。くらいの気持ちでいること。そうすればアレンあたりは意外と働いてくれるかもしれない。剣には馬特効はない、というのも小さいが大きいポイントだろう。だがディークのポールアクスには細心の注意で挑め。
「烈火」
封印はまだ頑張れる要素があるのだが、マーニカティとヴォルフヴァイルの存在によって、クラス自体にトドメをさされた感がある。対象はセイン、ケント、ロウエン、マーカス、イサドラ。
セインは前回のアレンタイプなのだが、それを極端にした感じで、前回ほど技のフォローはききにくい。だが、力と速ささえあれば基本通信闘技場はなんとかなるので、パラディンの中ではオススメかも。ケントと比べると幸運が高いので、よくのびそうに見えるが、実はそれほど高くならない。注意。
ケントはケントでランスタイプなわけだが、いくら速さがカンストしても２４だし、攻撃が当たっても力が低めでは……幸運、守備などその他のステータスも低めで、なんだか前回のランスがひとまわり小さくなった印象を個人的に受ける。まあ、基本烈火はそんな雰囲気の人が多いが。
ロウエンは他のパラディンに比べると圧倒的に守備が伸びる他、幸運が実はセインよりも高めだが、力、技、速さともあまりふるわない。
この三人の中だと、どれが一番通信闘技場で使えるのかといったら、個人的にはロウエンだと思っている。戦力になるパラメーターを持つのはセインなのだが、マーニカティ、ヴォルフヴァイルを前にしては正直力も速さもどうにもならない。それだったら守備が高めのロウエンを頑張って力と速さを２２以上ほどに育てられれば勇者の剣やリオガルブレイド、レークスハスタを持つ事によって、特効武器の攻撃を耐えた後の反撃がある程度期待できる。とくに勇者の剣はほかに上手く使えるユニットがあまりいないので、どうせならもたせておくといいんじゃないだろうか。……ただ、どうしても他のユニットより戦力値的に劣っているのはいなめないので、本音を言えばそもそもパラディンはメンバーからは切るべきだろう。強く育てるのが大変で将来性もないので、通信闘技場ではウォーリアよりもいらない子……マップで存分に活躍させておこう。それでも使うなら、勇者の剣、レークスハスタ、勇者の槍などであがこう。封印では特効武器を一人でそろえやすいメリットがあったが、烈火ではロード武器が万能特効なのでまるで意味はない。
マーカスは封印ほど死んではいないものの、やはり厳しい。イサドラは能力自体は割と悪くないのだが、体格が６という時点でアウト。槍すらマトモにもてないなんて……ヴァイダ（体格１２）を見習ってくれ。というか、本当は彼女ってペガサスナイトなんじゃないか？能力的に見ても。
