3月1日からの決着を、今つけてやる!

 そういうわけで、スパロボW一周目クリア。終わり方がよかったといえばよかったのだが、個人的には微妙だなぁ。あれだけ色々やっといて今更改心っていうのは……ところで、アリアがどうしても調子のいい女に見えてしまう。多分仲間になってからあんまり彼女の事を書く場所がなかったからとは思うが。まあ、ホリスとアカネの告白イベントが思わずGJしてしまった展開だったので、もうそれでいいや。ところで、カズマは説明書でも「彼女が欲しい」といっていますが、ついに見つからないままでしたね。この露骨なまでのフラグが機能しなかったことにはビックりだ。
 なお、最終話の面子は各作品の主人公機(というかインファレンスと会話のある機体)+エステバリスガイ、ジャスティス、リ・ホームでした。

 これからIMOもやっていた各作品ごとの評価を詳しくしていこうと思うが、とりあえず今日は全体、ゲームバランスとしての感想を。


 抽象的に言えば、色々なもののタガを外した感じがする作品。
 参戦作品の全体的な「スーパーロボット」っぽくなさや、今までのコンボやダブルアタックは何だったのかかなしくなってくる性能のマルチコンボ、攻撃力とコストがどっちも優秀な武器の乱立、Jにくらべれば非常に多くてはるかに扱いやすい強力な状態異常武器。など、今まではなかった便利な機能がかなり多い。また、ほとんどの機体の改造値があらかじめ存在する別の機体の改造を引き継ぐので、びっくりな親切設計だ。
 戦闘アニメに関して言うと、動きのレベルはJとあまり変化はないのだが、より多才なアイデアで動くようになり、トドメ演出の大幅増加によってさらに迫力は増した。Jから引き続き参戦になる機体はあんまり動きも変わらないのだが、何故かアーバレストとテッカマンは驚くほど変わっている。マジンカイザーもうちょっと動かしてくれてもいいじゃん……OVA番には出てないカイザーノヴァいらないから、ファイナルカイザーブレードのトドメ演出が欲しかったかも。
 難易度的には決して難しくない。つうか最近のスパロボはそんなもん。さらに言えば、携帯機は敵軍ターン中にセーブができるわけで、これを使ってれば怖いものなんてあろうはずもないだろう。ただ、アプリカントに偵察を使わないまま接近してマップ兵器二回うたれると壊滅しかねませんが。あの射程は予想しないって。
 味方は全体的にかなり強めで、敵はそうでもない、といった感じなので戦闘が楽。ボスもボスで、タフなスーパー系ボスはメルティングガンやファイアートルネードで攻撃力を減らされた後雑魚が減るまで放置され、避けるリアル系ボスはHPとサイズの低さから、近寄ってきたところを2〜3発の全力攻撃で死んでしまうのであんまり悩まない。


 パワプロ、球八で準決勝まで進出し、ドラフト5位入りしました。な、何この感動のないエンドは……!?やはり甲子園で優勝しなければマトモなエンディングは見れないのだろうか。
 サクセスが一通り終わったので、それ行けホームラン君というモードを現在プレイ中ですが、聞いた話によるとこれクリアに30時間かかるらしいですね。まあそんな気はしてたけど……まさかホームランを打ち続ける拷問がこの世に存在するとは知らなかった。何とかして打つ際に楽しみを見つけるため、一発ごとに何か弟に話しかけるという手を使ってましたが、いつもは無理だし、その内ネタ尽きるだろうな……あきらめてサクセスで近鉄の選手を量産するか……?