記憶破壊者

 今日念願の携帯の機種変更を果たしてきました。まあ以前に色々手続きは済ませていたので今日の手間自体はそんなにかからなかったのですが、とにかく販売員の口調に意識が引っかかってしまうひと時だった。というのも、やはりバイト先で未だ未熟ならがら間違った接客語を使わないようにと注意はしているからなんでしょうね。とりあえずまずはその「〜〜の方」の連呼をやめてくれ。なんか俺まで恥ずかしくなってくるぞ。
 まあそのへんはともかくやはり2年以上もたつと携帯だいぶスリムでいいのができあがっているものだ。しかし、以前に機種変更をした時のような操作感の違いがないことについては、もちろん慣れるのが早くなると言う意味ではとてもいいことなのはわかっているのだが、2年も進化をスルーしておいてこうだということは、やはりあの頃にすでに携帯の操作系については完成されていたのだろうかと思わずにはいられない。


 さてさて、まあなにはともあれ携帯が変わったのはいいことなのですが、一つ欠点がありました。それは以前使っていた携帯が現在一切使用できなくなってしまっていることです。今まで機種変更してきたときは、以前の機種は通信系等以外の全ての機能はそのまま利用できたので気にしてなかったのですが、どうやらソフトバンク世代の携帯は小さなマイクロチップ的な物を携帯の核とすることで情報を引き継がせているらしく、これを今の携帯に移し変えてしまった今、以前の携帯は電源をつけた直後、働く事を拒否するという事態になってしまいました。
 さて、そうなると困るのが、以前の携帯にはメモ帖やらメールやらに飲み会とか提出物とか今後の予定をいくつか保存してたんですよね。それが見れないとなるとそのへんも上手く把握できないわけで……とりあえず明日店に電話して相談するか?しかし電化製品を新調すると1つ2つトラブルが出てくるのはいつの時代もかわらんなぁ。