シビアだぜ!?

 本日は特に日記につけるようなことも起こらなかったので、家でプレイしていたGGXX/のアーケードモード、レベルマニアックのプレイ記(というか、もはやVSマニアックボス聖ソル記)をさらしてみようかと思う。
 では、昨日までの時点で、キャラセレ画面の左上から順に、ジョニー、ブリジット、スレイヤー、メイ、ヴェノム、ソル、そしてなぜか闇慈はクリアしていたので、今日はカイから。

カイ
 /のカイ事情を知っている人なら分かるだろうが、楽。S(スーパー)スタンエッジは想像通りの残虐性を見せ付ける。
 どんな状況であろうと、とりあえず通常技をキャンセルして打っておけば、CPUなら8割以上の確率で有利な状況に移行するのは使っててうそ臭い。だが、CPU戦なので心おきなく使わせていただいた。聖ソル戦では、上手く行動がかみ合わずに二タテを食らってしまったが、その後、なんとはなしに勝利。つうか、起き上がりに飛び道具を重ねられるだけでもCPU戦では非常に有利なので、ま、こんなもんか。


アクセル
 一応サブキャラという事にしてあるので、まあこいつならなんとかなるだろうと、ラウンド数はカイに続いて2のままプレイ。道中は様々な攻勢を試したりして、とても順調だったのだが、ここで7戦目のポチョにニタテを食らうという事態が発生。つうか、アーケード終わりあたりに出てくるレベルマニアックポチョムキンは、正直鬼強いと思う。ダッシュができないので、むしろ妙なレバー操作をしないためか、他キャラに比べて通常時のガードが固く、当然ながらなんとかガードをくぐりぬけても硬い。さらに、敵CPUは自分が接近していると、行動ダイアグラム上の確率でポチョバスをしてくる上、この入力は完璧なので、運が悪いとよほどの固めをしない限りは近くにいるだけで吸われ続ける。最終的に、こちらは羅鐘旋を多めにするなどの対策をとってみたが、新技ジャッジガントレッドのスーパーアーマーで抜けられたりもする。正直こっちの表情が変わった。
 そして聖ソル。ここで我がアクセルの底の浅さが見えた。なんと怒涛の5連敗。いや、ちょっと間の空いたガトリングに、Lv2「消し炭にしてやる!」などと、相手が冴えていたのもあったが。当ててもお情け程度にしか減らんのに、そのくせ一部の場合以外はガードも固い奴には、羅鐘旋もよく当たったが、ダメージがいかんせん少なすぎた。そして一度もぐられると、アクセルにはほとんど有効な手段がない。
 そして一番辛かったのは、屈Kを起き上がりに重ねられないという事か。家庭用ボスソルは、立ちガードの時に下段技を入れるとガード段を切り替えずに食らい安いという妙な救済措置があり、それを利用するとそれなりに攻め続けられるのだが、アクセルは起き上がり屈K重ねから攻撃を始めようとすると、その攻撃判定の低さにより、相手がリバサバックステップをした場合に回避が確定する。そして、体感その場合のスキは大きく、一度「ドラゴンインストール!!」を食らって萎えた。
 だが、だからといって立ちKを重ねにいくと、何故か前述の現象が起こりにくく、足払いを入れても普通にガードするのである。正直気がめいったが、最終的にはなんとか撃破した。ちなみに、一撃必殺は当てやすかったが、安いプライドが作用したので、一度使用してから使わなかった。


ポチョムキン
 このキャラは使えないわけではないのだが、機動力にどうにもならん差があるだろうと踏み、ラウンド数は1にして始める。
 勝ち進む中、ボスイノに敗退するというアクシデントが起きたが、二回目はメガロマニアの発動する直前のHPのときにポテバスを決めるなどが成功し、圧勝。そして、問題のボスソル戦へ。
 結果、一回で倒しました。
 起き上がり立ちK→近S→メガフィスト→ポチョムキンバスターの流れが上手くはまり、もつれそうになってもガイガンダーが優秀。さらに言えば、相手の攻めが怖ければ適当にジャッジガントレッドを打っておけば、向こうは勝手に攻撃してきて勝手にまず反撃でダウンしてくれます。
 と、特に苦労はなく撃破できたので、これなら2ラウンドでもよかったかなと考える。ちなみに、スコアは一人だけ、他キャラのものより一桁下回っていました。ヒット数というものは偉大だ。


ジャム
 特に楽しむ要素は無かったので、1ラウンドのままで挑戦。俺はこのキャラはそこまで得意ではないが、背の高いキャラ相手なら通常ガト→低空ダッシュPでかなり攻められるし、そもそもCPUは、何故か爆蹴→足払いをおもむろに出すとよく食らってくれるので、そこから逆鱗に派生させると簡単にペースが握れます。しかし、低空ダッシュ逆鱗のヒット率は非常に低いです。プレイヤーとしては面白みのない仕様アルね。
 ボスイノは難なく下し、ボスソル。なんだかんだで二回ほど負けましたが、爆蹴と、何故かこれもおもむろに出すとよく食らってくれる覚醒必殺、通称元気玉を多くかます事によって、特に思い出なくラウンドをいただきました。



 ……さて、ギルティをやらん人にはまったくわけの分からん日記になってしまったが、たまには(であればいいのだが)許してくれ。本当に、どこにも出かけなかったし、特に何も起こらなかったのだ。