過程や……方法など……どうでもよいのだぁーっ!!

 今日もまたテストが帰ってきて、それで放課後、演劇部で集まりがあったのですが、そこで演劇部部長のO氏が現在以前にかかった病気を再発させて(?)入院中という話を聞き、結構驚きました。体の調子が悪そうとは聞いていたのだが……とりあえず、今日は台本を決めるのと、夏休み中の日程を決める……予定だったのですが、その決めるはずの台本が今日は持ってきていなかったり、日程を決めるにもあいまいだったりして、結局決まるものはあまりなかった。
 それで、その後はひたすらに部員四人でトランプをして、
七並べ二回→ダウト二回→大富豪を延々と。
 とめぐっていったのですが、七並べは初戦を完全なる敗北、2戦目を全ての7を俺が持っていたという神プレーをかますも、後が続かず真っ先にパス4回で死亡。ダウトは負けてはいないのですが、二戦とも完全に、部長ではない演劇部部員のO氏にしてやられ、彼がまっさきに上がっていきました。……どうやら、3〜4人では割と計算のゲームらしい。ちなみに、他の3人いわく、「俺はポーカーフェイスができていない」との事。それでいてダウトを言うタイミングも計れないんだから、俺には辛いゲームだ……
 で、最後にやった大富豪は……最初の1〜5、6戦くらいまで俺の天下だったのですが、そこから少々下落が見え始めるも、なんとか富豪より上でとどまって9か10ゲーム目。ここで初めて貧民に転落。一度富豪に返り咲くも、結局また貧民に落ち、最終戦を終わって大貧民に。演劇部ルールでは、大富豪の場合は最終ゲームの順位がそのままそのゲームの順位なので、俺は堂々の最下位に……かなり悔しかったとです。最終戦、貧民VS大貧民の勝負でQのペアをAのペアで返された時点で負けは確定してしまった……