激しく揺れ動く時代を。

読む前に忠告。今日の日記の長文は読む価値ないです。独断の塊な上に、なんか思い浮かんだ事を書いていた結果、話の筋が通ってないから。
 あ、でもこれは報告。アンテナに知り合いのブログ一つと、俺の参加している企画団体一つのページを追加しました。はてなの市民ではないので、それは報告です。


 ちょっと考えた事がある。
 もし、世界の「制度」が常に豹変しているとしたら、どういう世界になるんだろうと。
 そもそも思うのは、この世には万物に対して有利なる事象はないという事。しかし、それを全てへと欲張らずに、「何か一点に恵みを与える事に特化し、またその代わりに他のものを犠牲にする」という事象なら、恐らくほぼ全ての立場に対してカバーできるだけの種類があるだろう。
 人間社会はより人間全体にとって幸福な事を理想とするが、実際に罪もなく、何の非もない国民全員に一つだけの国家体制は恵みを与える事はできないだろう。ようするに、どんなふうにしてもどっかしらからもっともらしい、もしくは実際にもっともな批判が出る。navimasoのブログに会ったので考えた事だが、男女平等も同じに思う。昔は男尊女卑だったから女が騒ぎ、今は女尊男卑らしいから男が騒ぐ。(俺はあんま関心ないけど)それできっと本当に男女平等になると、腕力の面などで生まれつきに劣る女の立場の人が多少なりとも不利になるだろうし、どちらかに傾いていたときよりも少なくなったとしても、結局多数の人間の批判はなくならない。それはもうしょうがない。人間全ての意思の統一はできないし、できてもそれは人間個人を潰す事だから。
 だから、10年単位くらいで常に激動させてみる。
 「罪を許さない」などの根本的人間モラルに関する事は残すとして、その他の制度をぐるりぐるりと回転させてみる。というか、その結果としてその世界のトップを頂点以外の場所に移動させ、別の立場の人をトップにもってくる。
 そうすれば「決まった社会」「決まった世界」は生まれない。10年を境にそれまでの経緯に縛られる事はなく、優遇を受ける側を変えることが出来る。そして、その10年の間にも変化を許すようにする。つまり、上に立ったものが誰も支持しないような正真正銘の無能なら、反旗を翻せるとか。でも、逆にかなり定着してしまいそうになっても、10年たてばそれはおしまい。またあたらしい世界が始まり、虐げられた人々に復帰のチャンスが来る。これがある意味「平等」かと自分は思う。

 こんなことはできるわけないし、もうちょっといいたいことはあったけど、いい加減自分でも何が言いたいのかつかめなくなってきたので、これで終わりにします。
 ただの妄想でした。もし読んでしまっていた人は、お目汚しをごめんなさい。