たまには……な。

 また例のごとく連ザフで遊ぼうと思っていたのだが、弟が画面をゲームキューブに切り替えていたので、せっかくだから久しぶりにシャドウ・ザ・ヘッジホッグで遊んだ。
 このゲームはゲームとしては微妙(スピードを売りとするソニックシリーズで、シャドウもそれにふさわしいスピードを持っているが、速さがステージに合わないことが多く、飛ばしてると足止めをくらい、慎重に動こうとすると行き過ぎるジレンマがある。マルチエンディングだが、どうつなげてもストーリーが基本つながってない。難易度も微妙)なのだが、キャラゲーとしては最高峰の出来だと思っている。
 グラフィックはどれをとっても丁寧に、立体感あふれるCGだし、ムービーの美麗さは感動モノ。(人間キャラの出来はあんまりだが)今までの各キャラが隋所で登場し、そのセリフパターンも非常に多い。というか、ぶっちゃけた話シャドウが主役というだけでその要素をかなり持っている。
 質が高いというか、ところどころに開発者の作りこみが伝わってくる。これがゲーム性にも繋がれば間違いなく良ゲーだったと思うのだが……「シャドウ・ザ・ヘッジホッグ」は「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」とは別のアクションゲームとして割り切るのが一番いいかも。
 俺は数々のソニックキャラ+一番の愛キャラであるシャドウの様々な場面が見られたので、間違いなくお気に入りの一本ですが、オススメはできない感じ。


 多分、今日の内容はこの日記読んでる人は誰もわからんだろうなぁ。