こいつはくせえっ!ロボオタの匂いがプンプンするぜぇーっ!

 本日、SASUKEを家族と見ていたら、選手がステージに挑む前などで聞き覚えのあるBGMを聞きました。よく判別してみると、それはACE2でブラックサレナなどの機体のBGMとなっていた劇場版ナデシコのBGM。それだけならよくあることですが、その後も番組を見ていくうち
・サイキックエナジー(R−3の戦闘曲 スペルわからん)
・アニメ版OGの開始直前
・ICE MAN(R−2の戦闘曲)
・TIME TO COME(第四次、Fの主人公の戦闘BGM)
 の少なくとも4つが流れたのを確認しました。R−3については2回も。残念ながらEVERYWHERE YOU GO(R−1の戦闘曲)は確認できなかったが。選曲者はどう見てもスパロボ好きです、本当にありがとうございました。


 今日の昼間は父親、弟と共にボウリングに行きましたが、ぶっちぎって最下位。弟と父は1本差の熾烈な戦いを繰り広げていたというのに、この体たらく。ボウリングはなんどやってもあまり上達しません。まるでない腕力にも問題はありますが、どうやらフォームからしてだめらしい。
 とりあえず思うことは、9ポンドの球に苦戦する俺の体格は、おそらく2か3だなと思いました。でも誰も救出はしてくれない。


FE


・遊牧騎兵
「封印」
 移動力が高い、救出が騎兵扱いで、再行動もできる、でもナイトキラー系は効かない、クラスチェンジすれば剣も使える、速さが高い、川は渡れる。と、パラディンとスナイパーのお株を一度に奪い去ったような新参クラス。これが俗にいう新規参戦補正という奴ですね。新規補正はスパロボの話だと思ってましたよwパラディンには守備力、武器の広さで結局負けるので使い道的にどっこいなのだが、スナイパーはどうしようもない。スナイパーが勝っているのは技の最高値くらいのものです。(しかもカンストしづらい)対象はスー、シン、ダヤン。なお、一応欠点として、守備の成長率は基本魔法兵並に低い。
 スーは技、速さ、幸運が高く、非常に安定して当てて、避けるユニットになる。というか能力的には幸運の高い剣士と言った感じで、つまり力と守備と体格が低い。HPは剣士よりもさらに一回りほど低いのだが。だが、技と速さのカンストは約束されているといっても過言ではないほどなので、通信闘技場で使っても多くの敵に2回攻撃ができる事だろう。ただ体格が6と低いので、どの武器を使うにしても若干速さを落としてしまう事があり、ミュルグレを持った場合は実質速さが32になるが、折角速さが高いのに、ミュルグレを使ってソードマスターに二回攻撃できないのは損な気分と思う。なくても戦えるが、使うならばボディリング一つをあげて、キルソード、キラーボウ、ミュルグレで攻めるのが妥当か。ただいくら二回攻撃できるようになっても、力は20弱な事がほとんどなので、守備の高い相手には厳しい。特に封印の剣を持ったロイにはミュルグレでも反撃されてしまうので、危険は大きいだろう。パンチ力不足がかなりひびく娘。
 ちなみに、烈火のラスの娘である事はハッキリしているのだが、リンの娘というのが公式とはnavimasoから聞いて始めて知った。……まあ、彼はリンとしかくっつく相手がいないからだろうが。エリウッドはともかく、ヘクトル×リンはむしろ公式としか思えないほどフラグ立ってると思うんだけどなぁ。
 シンは女のスーに比べて力と耐久力がのび、技と速さに劣るといったタイプなのだが、初期値が優秀な事に加え、劣ると入っても剣士に次ぐ程度にしか下がってない速さと技の成長率は実質計算すれば結局最後でカンストしてしまうほどであり、ほとんど単純に力の強くなったスー。幸運は低いがその他の面でほぼ全て勝っているので、一緒に育てていると最後の方になるにつれて、スーがかわいそうになることがしばしば。当然通信闘技場には彼を起用するべきである。
 先述したが、力、技、速さが計算上遊牧騎兵L20でぴったしカンストになってしまう能力の高さを持ちながら、体格は8、そしてHPもほぼ文句なしという鬼神のごとき能力を誇っているので、速さも力もカンストした彼がミュルグレやキルソードを持って戦場に立てば、凶悪なまでの攻撃力を発揮してくれるだろう。特にミュルグレはシンの速さカンストしている場合、速さは実質34となるため、ソードマスターにですら余裕の二回攻撃。ただ守備は低いので、弓を持った場合は向こうの反撃が若干怖いが、一回攻撃ならばソードマスター程度の攻撃力ではそうそう簡単に死なないはずであり、やはりこちらにアドバンテージがあるだろう。体格を増強すれば勇者の弓による4回攻撃までもが視野に収まるので、さらに非道な事に。敵の攻撃はミュルグレ補正で避ける事を祈り、敵が彼を攻撃しようがしまいがとにかくその攻撃力で直接攻撃系の敵を破壊し、シン1体がやられるまでに2体以上の敵彼で抹殺する事を心がけて作戦を組めば、かなりの戦略的要素となってくれる。場合によっては最初からキルソードを持たせて、力強くさらに打たれ弱いソードマスター役にしてもいいが、折角ミュルグレに恵まれているので、個人的にはこの方法を押したい。
 ついでに言うと、彼の救出はデフォルトで17なので、ボールスを救出するのは必然的に彼の仕事である。それでもさすがにゴンザレスは無理だが。なお、支援はかなり優秀なのだが、通信闘技場においては使いづらい相手とくっつくのはこまりものだ。
 ダヤンはサカ編、最後の最後で加入してくれるおじいさん。自軍のすぐとなりに出てくるくせに、話をするまで味方になってはくれない。まあ、FEの世界には攻撃してすら妹の事もわからずにぬっ殺す奴らが大半を占めているので、きっと彼らには相手のユニットの色(青か赤か)しか見えてないんだろう。
 初期値はそこそこ優秀なのだが、成長率はマーカス以下に低く、余地も少ない。体格は9あるのでミュルグレとつりあっているが、そんな事では埋められないものってあるんだよ。もはやあと少し〜〜があれば、という気はおこらないですね。


・烈火
 馬弱点がついたという妥当な弱体化と、対象が一人しかいないこと、そいつが前作の同クラスのユニットほど成長率がよくないことにより、スナイパーにその地位を取ってかわられたとよくされているのだが、一回育ててみた結果で言わせてもらえれば、そんなことはない。確かに前作ほど強くはないが、それでも若干スナイパーの役を食っているくらいの強さはあると思う。対象はラスその人。
 彼は基本的に前作のシンを一回り弱体化した能力値になるのだが、力の成長率ならば若干シンよりも上であり、また遊牧騎兵の力カンストが25となったため、そうである意味は強い。速さも若干劣る程度なのだが、クラスチェンジボーナスの減少と、初期からレベルが高めなのが災いしていて、カンストには至りづらい。技は普通に低くなった。幸運は若干上がっていて、可もなく不可もない程度。
 力がほぼカンストするので、力が高い上に速い弓兵として活躍できるが、速さが女スナイパー最大値の29までほぼ到達し、技も幸運も非常に高いレベッカがライバルであり、速さ27では彼女より軽視される事、何より馬特効持ちが痛いというのもわからなくはない理屈だが、個人的には力が高いという事はかなり優先事項だと思っているので、つまり速ささえなんとか30にすれば十分に戦力として数えられると思っている。速さ28+はやての羽戦法が安定。馬特効に関しては確かに痛いが、基本的に弓兵はうたれもろいものなので、2回攻撃を受けたらさようならなのが基本。ヴォルフをくらってもHPは3〜6くらいは残るはずだから、そう考えればそんなに痛くもないだろう。というか、実際そんなつもりで使ってみた彼が恐ろしく強かった。リヤフレの体格あぶれがないのもプチポイントであり、支援は3人しかいないがリンとくっつけられるため結構問題もない。
 なお、烈火はキルソードに比べてリヤフレンチェの価値がかなり高いので、剣はもう最初から考えなくてもいいくらい。ただ、リンにリヤフレンチェを持たせるのが前提なら、根性で剣をSにしてリガルを持たせてみるのもそんなに間違った選択ではないと思う。……なお、クラスチェンジボーナスで+3もされるため気づきにくいが、守備の成長率は前作に輪をかけて低い。ルセアと同じ、といえばよく分かるだろう。