では、ここでCMです

 今日は友人に付き合って講演会に出てきました。結局、つまらないとのことで1時間もしないうちに友人が退席するといったので、それにくっついて俺も部屋から出てしまいましたがね。
 スポーツとメディアの関係について論じており、結構面白い事を言ってはいたのですが、友人が指摘したとおり、同じ事を繰り返しすぎではあったね。ようするに、「スポーツ大会とはTV局にとってはただの娯楽であり、視聴率を取るため、ひいては、企業にとって広告を出すためのイベントである」という話です。
 なんというか、TVとスポンサーのシステム上しょうがないことは分かるのですがね……こうして本質を見失っている事例(司会者にスポーツ知識が薄い人を採用する、実力に伴わなくともとりあえずよさそうな人を持ち上げておく)などを聞かされると、やはりどうにもいえない気持ちになります。いっそのこと放送は全て国営にして、各チャンネルごとに専門的なものを扱えば……とは思っても、そうすると競争現象が働かない。上手くめぐらんようになっているものだ。


 それと、今日もメダロットをやっていたのですが、とりあえずヒカルさんは何ナチュラルに助けを呼ばれたことに気付いているのですか……やはり、ただのコンビニの店員で身につけたスキルだけでは、実態はどうあれ怪盗は名乗れないと言う事か……それにしても、なんかこの人は「いい人」だよね。会話とか行動とか、そういうのの節々ににじみ出てくるよさがある気がする。