そして何よりも……知識が足りない!

 今日は友人T氏と一緒に秋葉原のカードショップの大会に出てきたのですが、結果は惨敗。2戦やってそれぞれ2−1で負けました。でも最後が不戦勝なので、7人中では5位の不思議。
 ちなみに一試合目はジオングの高機動を組み合わせた変則的な緑中速で、二試合目以降から各種ガンダムメタ+理想に仇なす者をガン積みされて敗北し、二試合目の相手は一時休戦と新戦力への期待でダメージを抑えてから第七次宇宙戦争につなげるタイプの青茶第七次。これは単純に負けるときは破滅をしっかりとうたれて、ハンガーからリカバリーされて負けました。第七次系のデッキに対しては、クロスボーンでは基本的に破滅にいかに対処するかという点で勝敗がわかれる気がしますね。ターンAに対しては、こっちにはムラマサもいるし。
 ところで、俺は基本的に大会に出ると戦績がよくないのですが、それが何故だろうと少し考えてみた結果、実力的要員としてはサイドの入れ替えをあまり上手く行えていないのではないか、という事と、そもそも相手のデッキに対して適切なプレイングを取れていないのではないか、ということですね。俺は基本的に各状況に直面してから覚えていくタイプの人間なので、そういったスタイルではクロボンという弱点の分かりやすいデッキを使っていると不利がよりでてくるのかもしれません。俺のジンクスに「新しくデッキに入れたカードはうまく決まってくれない」というのもあるのですが、これも単に自分でそのカードを活かすプレイングができていないせい……なのかなぁ。とりあえず、友人T君が一緒にGWをやってくれている限りは、色々な事をこれからも考えてみたいと思います。
 まあそんなわけで、負けたといえどもとりあえずカロッゾとカリストの有用性の度合いを自分で理解できたのと、あとカウンターカードの重要性を再確認できたのはよかった。また、赤茶クロスボーンデッキにはサラサ・ムーンの相性がいいことも今日使われて知ったので、実際に投入するかどうかはともかく、今度探してみようかと思います。
 何にせよ、今日は久しぶりに難しい事を全て忘れてGWができたので楽しい一日でした。特に最後の最後で俺、T君、あと大会参加者の人でやった3つ巴バトルのカオスっぷりは異常でした。戦闘エリア完全共用のルールでやると、デッキの組み合わせによってはビックリするくらい場が硬直します。クラックス・ドゥガチを決めてやりたくなるくらいターンが経過していたなぁwしかし二戦やって、買ったのは両方とも俺!イェーイ!……まあ、そもそも3つ巴戦での勝者っていうのは序盤にほおっておかれた人か、たまたま被害からそれた人なので、運……というか空気の流れ的な要素を多分に含むのですが……