それでも俺には……単位が必要なんだーっ!!

 明日はとある授業のレポート提出日です。そしてそのレポートを書くためには池袋の方の校舎のメディアライブラリーに立ち寄る必要があるのですが、それをゴールデンウィーク中に済ませようと思っていたら閉室していたという事情があり、現在の時点で何も用意はできていません。正直、もうあきらめようかと思っているのですが、明日の朝早くに行って資料だけ集めてレポートをでっちあげるという手段も取れなくはなさそうなんだよなぁ。……やるしか、ないのか……


GGAC+ストーリーモード考察
・梅喧
 前作であの男に会ったところの続きとなっているみたいで、理由は忘れた……というかよくわからないのですが、終戦管理局を追っているようです。そのために支部の情報を持つであろうポチョムキンに勝負をふっかけたり、道中でのいんねんを片付けたりとして進みます。今回の面子の中だと、チップなどが大分おとなしくなってしまっているせいかとにかく喧嘩っ早く、多くのところで誰かに会う→話の途中で相手が悪口や面倒くさい事を言う→姐さんキレて戦闘にというパターンが見られます。というかとにかくこの人は戦闘を仕掛ける側。あとこれは気のせいかとは思うが、今回のストーリーモードの対戦相手の中では、かなり出現確率が高い気がする。
PATH1:しばらくやってなかったので、申し訳ありませんが道中のを忘れてしまいました。ですが、とにかくまた再度あの男に会おうとして、「あれは俺達が相手にしていいものじゃない」と闇慈に止められ、そのことで戦闘に。梅喧が勝つも、何だかしらけてしまったというような事を言う梅喧の旅に、闇慈も付いていくというような流れだったと思います。とにかく、ED絵は闇慈と共に歩いているシーンの絵で、ちなみに闇慈の方でも最後は梅喧についていくEDがあるので、相互リンクしているのでしょうか。ちなみに、双方の違いとしては台詞の違いなどはかなりあるのですが、結局最後に二人が戦った時にどちらが勝つか、程度の違いだと自分は判断しています。
PATH2:途中でであったジョニーの口説き文句を受けて、キレずにあきれて立ち去る選択肢を選ぶとこちらのルートに。衝撃的な展開であったためこちらは割とはっきり覚えているのですが、まずヴェノムに出会い、彼女は血を欲していると見抜いて、そのことで色々言うのですが、結局戦闘に入り、その後自分が血に飢えているのかもしれないということを自覚し始めた梅喧がイノとであって、ガチバトル開始。その戦闘で勝利した梅喧は、本能の命じるままに倒れたイノを刺し貫き、血を浴びて笑う。それから時間がたった描写があって、森にカイが現れ、「人斬り梅喧」逮捕のために剣を交える……というED絵で終了。今までにそんなそぶりもなかっただけに急すぎて、どうにも浮かんだネタをとりあえず実行してみただけのような気がするのですが、だからこそ逆に面白そうでもあります。というかなんでわざわざ最後カイと戦わせたんでしょうね。ちなみに、展開は違うのですが、よく考えるとこちらのEDもイノのED2と微妙にリンクしているような気はします。
総評:まああたりさわりなく闇慈と旅に出るエンドか、今になって唐突な人斬り変貌エンドか、という二股で、そう言った意味ではメイと同じタイプのストーリーモードだったといえるかもしれません。妥当性で言うならPATH1がかなり妥当なEDではあるのですが、闇慈は梅喧と旅に出なければ「あの男」の部下という今後を考えても非常においしい役どころをえているに関わらず、梅喧はすでに復讐の念も薄れ、どちらのルートでもあの男への執着もほとんどなくしてしまっていて、どうにも彼女の行動の原動力を失ってしまっているように見えます。なので、妥当性ではなく将来性を見るならば、次回作で人斬りになった梅喧と遭遇する、というのもかなり面白い展開ではありそうです。一応どちらのルートもその展開を裏付ける他キャラのEDがあるしね。