上を向いて歩いていこう。

 今日授業で教わったのですが、たとえ根拠のない自信でもそれを持っていないよりははるかに持っていたほうがいいらしいですね。仮に結果がともなわなかったとしても、そういった態度でいる事で多くの人を「呑む」ことができるんだとか。案の定面接なんかでも重要な要素らしいし、俺に一番足りなかったのはそれかもなぁなんて思った。


 GW、今度は大坂大会の結果が出ましたね。内容は……すごいもんだ。まさかの青フルバ、帰ってきた青茶第七次、黒ウィニー再び降臨、んで極めつけに白単G破壊。まさかガンダムグリープを3枚入れるデッキが出てこようとは……!!本当にいい感じでばらけてるなぁ。ここまでばらけていると、なんかデッキの強さというよりもデッキに秘められている致死量クラスのコンボを上手く決められたほうが勝ちになっている気もする。デッキがばらけているから今回は制限や禁止になりそうなカードの気配はないけれど、ただ貴族主義の採用率がヤバすぎると思う。勝ち上がってきた二人の混色使いもそれを考慮してかほとんどヴァリアブル入ってないみたいだし、1位の青ウィニーに関しては周辺警護をサイドに3枚入れてあるというメタりっぷり。もう混色でギミックもなければとりあえず入れておけ的空気になっているので、全部終わった後で制限や禁止になるとしたら筆頭はコイツだろうなぁとは思わずにはいられない。
 ところで、GWって他のカードゲームに比べるとだいたい5国以上の重いカードが制限、禁止にならないですよね。ゲーム性なんかの違いなんでしょうが、何か具体的な理由はあるんだろうか?……と思って制限カードの欄を眺めていたら、ロンビZのエラッタアプサラス?の換装元変更があることにはあった。でも後者はやっぱ「早くて強いカード」的なものだし、そうなると例外はロンビくらいなんだろうか。