こ、これが狩人(ハンター)パワーか……

 今日バイトから帰ってきたら、弟が面白いCMがあったから見てみろといってきたので見てみますと、何故かわれらが県庁所在地水戸の駅が映っており、バックにはモンハンの音楽(のオルゴール版)。どういうことなのかというとしばらく見ていると、様々なカットの後、PSPを手にした農家のおじいさんの姿が移ったあたりで「MHP2Gは、おかげさまで300万本の売り上げを達成しました。これは、茨城県の総人口にほぼ匹敵する数です」というアナウンスが。そして、「そんなわけで、皆さんも狩友(とも)と狩りに行きましょう」というような台詞につなげてくる、というCMでした。
 いや、なんといいますか。この「そんなわけで」に感じる重みに圧倒されました。何故そのチョイスが茨城だったのかは正直わかりませんが、これは茨城県民が見たらなんとなく「モンハン買おうかな」という潜在意識がある人のそれを刺激してくる気がした。
 ……ところでさ、このCMの時、最初に水戸駅周辺の様子が写された以外なんだか昭和後期〜平成初期に見られたような姿をした人や風景ばかりだったような気がするんですが、これはまさか……茨城って、かなり田舎だと思われてないか。こう考えると「モンハン持ってる人と茨城県人の数はほぼ同じですよ」というのはひょっとして高度な煽りの技術なのだろうか。……だが、俺はもう、買っちまった!……たまには3〜4人で狩りに行ってみたいなぁ。俺はちょうど友人や知人のモンハンブームに乗り遅れた感じだからな……