見果てぬ夢

 今日はkamakiri、navimasoと映画「トランスフォーマー リベンジ」を見に行きました。全体的な感想としては、前作と比べるとトランスフォーマーっぽいキーワードや設定がよく出てきていたし、前作のように視点がめまぐるしく変わるせいで誰が主人公なのか絞りづらかったということもなく、はっきりしていたりで、話としては前作の問題点をクリアしていた気がする。ただ、問題点としてはあまりにもキャラが多くなりすぎていて、個々の掘り下げが出来ておらず、ここでkamakiriの言葉を借りると、「もうオプティマス(リーダー)とバンブルビー(主人公の愛車にトランスフォームするロボット)だけでいいんじゃないかな」という印象が拭えない。また、特に倒されたわけでもないはずなのにいきなりフェードアウトしたりするキャラがいたのも、キャラ好きするおれとしてはちょっと残念だった。
 でも、少しゆっくり考えてみて思ったのですが、一番の問題はトランスフォーマーなのに、トランスフォームするロボットが前作より格段に少なかった事だと思う。というか、終盤の敵のほとんどは一体何からトランスフォームするロボットなのかがまったくわからず、ただ普通に人型で戦ってしまっていて、これじゃターミネーターとか他の映画でもいいんじゃないかなと思ってしまう。せっかく一応全トンスフォーマーが変身先を持っている設定なのだから、個人的にはそこはキッチリ見せてもらいたかった。前作は一応出てきたのは、敵も味方も全員何からトランスフォームするのかがわかってたしなぁ。


 ところで、今日の夜PS3を買う予定だったのですが……それがちょうど今日で売り切れますた。
 ……何故だ!何故中古のMHP2GもソニックワールドアドベンチャーもPS3も俺のバイト先ではいつも買えないのだ!……といっていてもしょうがないので、明日別の店で買ってこようと思います。でも、あんなでかいの持って道を歩いたり電車に乗ったりするのは正直やってられないお……ちくしょう、ちくしょう……