立ちはだかる強敵

 今日、某所で少しお酒の話が出たのですが、お酒といえば、もう2週間ほど前にゼミ合宿にいった時の事、そこでは夜になると当然のように大量の酒とお菓子が並べられ、飲み会といった雰囲気で夜通し騒いでいたのですが、そこにいたうちのゼミのOBである心理学の研究員さんが、何故かアルコール依存症などに詳しい人だったんですね。そしてその人に話を聞いたところによると、俺は先天的にお酒(つーかアルコール)がダメな体質なんだそうです。体内でアルコールを分解することが苦手らしいので、ちょっとしたお酒の量でもすぐ赤くなって、そのまま飲み続けると完全に酔っ払ってどうにもならなくなるんですね。実際、4〜5杯ほど続けてお酒を飲んだ(飲まされた)時は、まるで麻痺ったティガレックスのような微動を繰り返して地面をのた打ち回っていました。その行動はゼミの仲間から次の日もネタにされたほどです。
 ただし、その代わりアルコールが不覚までは残らないとか何とかで、一度苦しいのをすぎてしまえばもう2かよいなどにはならないんだとか。これも確かに、飲み会が終わって1〜2時間後には、元気にブラックジャックに興じていた自分の姿からもわかります。


 というわけで、自分の限界を明確に知った俺は、今後酒との付き合いはよく考えるようにしようと思います。でも一つ問題がある。それは俺にとって酒は、少しずつ飲むとおいしくないということです。多分アルコールの感じがそもそもがあんまり得意じゃないんでしょうね。一気に飲むと暖かいのと酒自身の味が色々ごまかしてくれるのですが……やはりウーロン茶をすすっているのが似合いなのかもな……