この浮気者!それでもロボオタですか!

 ACERまだプレイしてます……が。ある程度やったら気がつけばロストプラネット2のオンライン対戦をやっていることが多い。いや、まだまだACERでやりたいことはある。あるんですが……あれだ。やっぱりゲームとしての面白さがダン(ry


 それはともかくエラッタ紹介。


 まず、フリーダムガンダムミーティア装備)とジャスティスガンダムミーティア装備)にエラッタが出ているのだが、変更箇所は型番においてこの二つに共通する「ZGMF-X」(この後にジャスティスは「09A」フリーダムは「10A」がつく)が「ZFMF-X」となっており、このミスはGW的にというよりもそもそも原作の明確な設定に反してしまっているので、即エラッタされた。GW的にはこのエラッタには全く意味がないような感じがするが、実際はそれぞれフリーダム、ジャスティスをプレイした時に型番が同じなので量産化の成功で出す事ができるといった意味がある(といっても、ルール改定によりリロールインするユニットの量産は難しくなってしまったが)のと、GWではデッキに入っている枚数を参照する際、型番まで含めた名称で同一であるかを判断するため、もしエラッタがでていないと、今後新しいフリーダムミーティアジャスティミーティアが出た時に両方を3枚ずつつめてしまう。そんなことをする必要は全くないだろうが。


開く扉 (変更前)
ガンダムSEED DESTINY
COMMAND
C-S54 白 2-3-0 U
(常時):敵軍プレイヤーは、手札全てを本来の持ち主のデッキの下に移し、移した枚数までのカードを引く。

開く扉 (変更後)
ガンダムSEED DESTINY
COMMAND
C-S54 白 2-3-0 U
(常時):敵軍プレイヤーは、手札全てを本来の持ち主の本国の下に移し、移した枚数までのカードを引く。

 白い偽りの会談かと思いきや、手札の交換をするのは相手だけ、というなんともいえない変更がされているカード。そのエラッタ内容は「デッキ」が「本国」になっているということ。つまり、GWにおいて「デッキ」という単語はゲーム外で使うことはあっても、ゲームに入ったら一切使われない単語であるということであり、それにより厳密には「デッキ」という場所は存在しないので、それをGW的に正しい場所に指定しなおしたということか。それをついついまるで遊戯王のような構文で書いてしまったので、エラッタされたということだろうか。
 どうでもいいが、「手札全てを本来の持ち主の〜〜」という構文の「本来の持ち主」という書き方は、GWでは手札に相手のカードが加わると言う事はありえないので若干冗長なのだが、おそらく「自軍」などと書いたところでどちらのプレイヤーから見ての自軍であるのか、などといった疑問をあらかじめ払拭したものであると思われる。……といっても、そのような書き方をされたカードは他にも結構あった気がするが……


ルナマリア・ホーク (変更前)
ガンダムSEED DESTINY編「閃光のミネルバ
CHARACTER(UNIT)
CH-S52 白 1-2-0 C
(自動A):このカードは、このカード以外のキャラクターがいる場合、+1/±0/±0を得る。
F Ch CO [1][1][1]

ルナマリア・ホーク (変更後)
ガンダムSEED DESTINY編「閃光のミネルバ」 / 戦場の女神 / エクステンションブースター3
CHARACTER(UNIT)
CH-S52 白 2-2-0 C
(自動A):このカードは、このカード以外のキャラクターがいる場合、+1/±0/±0を得る。
F Ch CO [1][1][1]

 カードセットの欄を変えてあるのに注目して欲しいのだが、このカードはつまり、ドラマチックスターターの「ガンダムSEED DESTINY編『閃光のミネルバ』」に封入されているもののみ、指定国力が2ではなく1と印刷されてしまっているので、それをエラッタしたということである。だが、このテキストを見ても分かるとおり、とてもではないがこのカードは使えるカードとはいえない。そんな中エラッタされたのは指定国力が重くなったという点のみであり、また収録されたカードセットを見ても「閃光のミネルバ」が一番初期であるので、エラッタだといわなければ誰も気にもしないし問題もなかったと言う事に関しては間違いないだろう。